・radikoちょっとすごい。
繋がらなかったりいきなり接続切れたりすることもあるけれどそれとて頻発ってほどでもないし、そういう状態に陥りさえしなければ極めて便利この上無し。
立地と建物の構造の絡みで元より電波の入りが悪いことに加えて、一時期よりPCの電源が入っているとかなりノイズが入るようになってしまったのでAMは久しく聴かなくなってしまったけれど、こんなに簡単に、かつクリアに聴けるのならまたそれなりの時間に聴いてみる気にもなるというもの。
つかAMがステレオになった恩恵を初めて実感した気がする。ほとんどFMと変わりないじゃないの。
・ていうか周り廻って無線よりも有線の伝達方式の方が優位性を示してるっていうこの状況ってばどうなんだろうと思わないでもなく。ところでネット経由で聴く場合もやっぱりチューニングって言うのだろうか。
・「弱虫ペダル」10巻。ファーストリザルト絡みの決着が付く前後の回辺りが収録でもう熱いのなんのって。
そして田所先輩が相変わらず泣かせ担当過ぎる。合宿終盤の手嶋青八木に絡む辺りも大層グッと来るものがあったけれど、当人は更に泣かせに掛かってくるからズルイ。暑苦しいんじゃなくて熱いのがいい。
で、暑苦しいと言えば今巻の表紙がもうどうにも。店頭で伸ばした手が一瞬止まる大概な濃さ。一人なのに三人がまさにひしめき合ってる感じ。含むアンディ&フランク。
・MW2。SCAR-H育成中。なにこのいきなりマイベストウエポンと運命の出会いを果たしてしまったかのようなしっくり具合は。
ていうかこのオープンサイトの狙い易さは尋常じゃないかも。当然光学系を載せた方がいいのは間違いないけれど、そうじゃなくても十分当たるので自分で使っていてもまさに脅威。しかも単に当たるだけじゃなくてエイミング時の挙動も軽すぎず程良く重くて、スッと向けたい方向に銃口が向いて思った通りにごく自然にポイントしてくれる感じ。
挙動と言えば射撃時の本体のそれについても同様。反動は重めだし、連射の際に全く暴れない訳じゃないけれどそれすら程良く思えるから不思議。。よってトリガー引きっぱなしで弾道修正しつつ追い込む際の手応えも良好。そしてフルオート火器同士の遭遇戦の際にも決して引けを取らない、撃ち負けないパンチ力が実に頼もしい。うんやっぱり7.62ミリがいい。
・「とある科学の超電磁砲」終了。
自分は最後まで通して一定以上に楽しんで観られたけれど、割と微妙な評価をされてることが多そうな2クール目前半から巻き返すべくその後後半は随分直球に盛り上げに掛かってくれたなぁって印象。
まぁそれだってレベルアッパー編の焼き直し感を覚えないと言ったら嘘になる訳で、いやでもその中で佐天さんと木山先生を徹底的にフォローしてくれたって点については自分としてはまさにド真ん中であり、迷い無く拍手喝采を送りたいアプローチだったと率直に。
木山先生と言えば、物事間違えた大人代表の彼女がやっぱり相変わらず間違えたりしつつ、それで尚もがき続けて求める先に手を伸ばそうとしてる辺りをきっちり描いてくれたことについてもかなりグッと来たり。んでもってそんな彼女と向き合うビリビリたちもまた色々と間違えて、でもその自らの間違いに気付きつつ、向き合う相手も認めつつ、やっぱり先に進もうとしている向きについても同様に。
その辺りになってようやくビリビリもちょっとだけ主人公っぽくなって来たかなって風にも感じられたし……いやでもその点についてはもうあと一歩踏み込んで欲しかったかもっていう思いも無きにしもあらず。
もうあと一歩踏み込んで~と言えばテレスティーナが(この作品にしては異例とも言えるぐらい、って意見も納得なほどに)分かり易い悪キャラに纏まっちゃったのも何かしっくり来ないというか、本性顕してかいきなり小物化しちゃったなぁというか、握ってる力の大きさの割にその目的のディテールがいまいち緩いよなぁというか。
いやまぁそれを言ったらテレスティーナによって周到に調べを尽くされ、窮地に追い込まれたここぞの巻き返しを、「こちとらまだまだ未知数気合い一発えいや!(要約)」で済ませちゃった当のビリビリ自身についても言いたいことが無い訳ではないけれど。
まぁあとはやっぱりあれだ……ええっと、初春の頭の花飾りについてとか、佐天さんが日頃からのスカートめくりについて言及した時に初春の方は真顔ですっとぼけてた件なんか割と重要な伏線に見えのだけれど結局回収無し?とか、なにより山場直前でわざわざ触れた「物の温度を一定に保つ」っていう彼女の能力が何かしらの形で活かされる局面がついざ無いまま終わっちゃったっていうのが……って一番引っかかるのって実はその辺りについてだったりして。
つかぶっちゃけ固法先輩の話でやっぱり2話も使ってなければ案外どうにかなったんじゃないかとも思わないでもないけれど、いやまぁそういうものでもないのかどうなのか。
・色々あって、5メートル四方のほぼ平面に薄い所だと2センチぐらい、深い所だと5センチほど堆積した土を、そこに茂った苔のコロニーごとひたすら取り除く簡単な以下略……とこれは先日の話。
そうして撤去した容量は実に定番サイズの半透明ゴミ袋実に10個分にも上ったともなれば、これがどうして骨の一つも折れないはずもなく。とはいえひとまず目的達成に漕ぎ着けられたのは、事の最中に延々「シュガー・ダーク」のことを思い浮かべていたことか。そして、ああもう少しだけ長いと扱い易いのに、ってことを身を以て実感。
・にしても、紫外線を浴びるだけ浴びて劣化極まったプラスチックの鉢の扱いのどうにも困り果てることと言ったら。詰まった土と併せて結構な質量かつ重量なのに、持ち上げようとした途端にプラ部分が崩壊する理不尽。そしてその度に少なからずの惨状が。軽く途方に暮れるには十分過ぎた。
・「パララバ ―Parallel lovers」読了。
声でのみのやりとりは重ねていても、ついぞ直接向き合うことの無いままに逝った思い人についての報せがヒロインの元に届くところから始まる物語。
センチメンタルな導入と、その後提示されるファンタジックな状況設定を思えば、その後物語はかなり斜めの方向に突っ走り始めて、そういう意味での的外れ感が決して無いとは言わないけれど、さりとてそれを補って余る牽引力ある展開と、女性一人称で進められる文体の読ませぢからがとにかく妙。
そしてとにかく構成と、全編これ伏線と言わんばかりの張り巡らしぐらいがこれでもかって程に緻密。
ただその「全編これ伏線」具合に気付かされた半ば辺りから、読んでるこちらとしてはある種の疑心暗鬼に陥らされてるような感覚も無きにしもあらず。即ちどれが伏線でどれが伏線じゃないのか、伏線だとしたらこれはヒロインにとってのプラス要素なのかマイナス要素なのか気になって、リアルタイムで推移していく状況そのものを追うことに集中しきれない、即ち1つ気になる度にそこまでの頁の中から要素の確認を始めずに居られないといったところ。
ただそういうある種の作法にこちらが慣れた頃合いを見計るように、終盤の畳みかけとそこに見る疾走感はまさに痺れるものが。携帯電話でリアルタイムに繋がりながら二人が異なる世界の同じ場所を駆けめぐる最中のジャットコースターっぷりやよし。下げて上げてまた下げることもきっちり忘れず仕込んでくれている辺りがまた心憎い。
当初より予見されていた「その瞬間」が訪れるタイミングについても、その場はひとまずさらりと流して、その分とばかりに一拍置いてから更なる仕掛けを持って来てくれるのも滲み入るような味わいを醸しだしていてまたよし。
そしてなにより、半端に後に引いて続編の余地を残すこともなく、張った分は徹底して全てのネタを回収し尽くす思いきりのよい纏めと、それでいて重ねたこれまでを振り返るには十分過ぎるほどに余韻は残してくれる辺りはなんとも心憎いものが。
冒頭以後暫くの間成りを潜めていたセンチメンタル分は伏線よろしくここで回収、むしろここでブワッとさせる為にここまで抑えに抑えてきたとも取れるように。そういう意味では前述の的はずれ云々って印象は矛盾するかもしれないけれど。ともあれあらゆる意味でモヤモヤや引っかかりを覚えさせないこういう清々しい結びは最近ちょっとご無沙汰だったかも。
敢えて難を挙げるとすれば緻密な伏線構築と回収に注力した分中盤辺りの展開に少々硬さを覚える辺りかも。とはいえ荒いというのとは違うので厳密には難とも言えないのでは、というか、そこがまた痛し痒しというか。
それと、事件の核心部分について言えば、ここまで状況が煮詰まってしまう前に誰かが止めるなり降りるなり出来なかったのか、ぶっちゃけて言えば完全犯罪があまりにもすんなり成立し過ぎてやしないかという点……まぁこの辺りについては必要最低限のフォローは劇中でなされはいるからそれこそ気にするだけ野暮、なの
かも。
あと野暮ついでにもう一つ指摘してしまうなら……主人公、感情の起伏に伴ってそれこそ性格まで変わってやしないかね、なんて風にも。激昂してもベースになる性格面に一貫性は必要だと思うし、そこのブレが一部モノローグに見受けられてしまうのは惜しいと言えば惜しいように。いやこの程度はごくごく普通な振り幅として流すべきなのかどうなのか。
ちなみにこれ、映像としてのイメージなら新海作品ってよりも細田作品だよなぁ、なんて風にも。
・ささやかに物色したい向きもありつつ別途受け渡し絡みもあったので、ならばと急遽連絡を付けて落ち合う週末昼下がりの久々秋葉原。
ともあれまずは食事……ということで合流したE氏と一路神田方面に向かってみたものの、ざっくり探ってうろ覚えておいた場所に目当ての店舗は見当たらず、困惑半分焦り半分でしばし界隈をうろうろ。携帯検索と街路図を頼りに、どうやら五又路で曲がる角を一つ間違えていたって所まで当たりを付けて、ようやくしかるべき番地へ到達……してみたもののそこに待っていたのは本日閉店の断り書き。ああもう流石に落胆禁じ得ず、そして引き回してしまったE氏にも申し訳ないったら。
結局そのまま秋葉原まで戻って末広町まで抜けていつもの華僑米線でひと落ち着き。ここまでの事を思えば食事中にいきなり停電が起きて、薄暗がりの中にわかに中国語が飛び交うのもご愛敬。
にしてもいきなりこれだとなんかこの先も行ける気がしないなぁ、鬼金棒。
・ともあれ腹心地を落ち着かせた後に暫し探索。E氏目当てのPC用スピーカーは色々物色しつつ、結局はどこの店でもやたらと見かけたエレコムを避けて気持ち上のチョイスで早々に決着。
一方こちらが求めていたUSB接続のデバイスはついぞ見当たらず。尋ねると軒並み「以前は置いてたけど今はもう」云々って返答が実情を反映していると実感。やっぱりネットオークションで入手するしか無い、か。
K-BOOKSとまんだらけで絶版本を探るも見当たらず、メロンブックスに委託本を求めに入ってみるも例大祭からの流れで店内は大混雑、よって目当てを探せるはずもなく。
・散策の最中はやれ制服の関東風関西風だの、フィクションにおける便利要素は放射線→コンピューター→遺伝子→インターネットといった具合に変遷してるだの、四方山。そしてリバティにて280円の値札を確認。嗚呼、これがせつなさ炸裂ってことなのだろうかと、いよいよ自分の領分に掛かって来て初めて実感、痛感。
駅前の屋台村のワゴン車で売られていたタコスラーメンが本当に「咲」コラボの代物だったと気付いたのは帰宅してから。ここに来て益々工事が進んでいるアキハバラデパートの撤去部分の下から改装を重ねられる前の大元の駅舎部分とおぼしき区画が覗いていたのが印象的でした。あの丸窓は如何にも昭和な作り。
・で、よくよく考えたら結局自分の目的はほとんど果たせず終いで、ええっと何しに出掛けたんだっけ、と思わないでもない心地で帰路に就いた訳ではあるけれど……まぁ、こういう時もある、ってなもんで。
・長門の世界改変っぷりには横恋慕の果てのしたたかさよりもある種の優しさが読み取れると思うのですよ……とこの部分は私信。
ハルヒを他校に放り込んだことについてはまぁフォローしきれないにしても、そこに古泉を付き添わせて、のみならず彼の心の中にハルヒに対する矢印をも備え付けるに至ったのはどこか古典的な少女漫画の図式の引用めいた気配も覚える訳で。即ち全員満便なくそれなりのポジションに収まって皆幸せ。みくるには鶴屋さんが、朝倉も弾かずに自分の世話役に収める、といった形で。
・ついでがあったのでロードバイクで出掛けて、大型書店で在庫確認。
で、検索用の端末が以前あった場所から消えていて思わず当惑。暫く店内をウロウロしているうちに見つかったからよいけれど……とはいえ目当てのタイトルは店内はおろか問屋にも在庫無しとの結果が表示されてうっへり。ちょっと前までそれなりに見かけていた気がするのに、いざ手にとってみようと思ったらこの有様。うーん、やっぱりこまめに足で探すしか無いか。
・MW2。キャンペーンが終わったのでいよいよオンラインに移行。
まず当たり前のように誰も彼もM203付けてることに驚いてみたり。今回は特定のPark使用でオプションは同時に二つ付けられるようで、そのなると光学サイトとの二者択一で悩む必要が無い訳だから、そりゃ敢えて持って行かない理由も無いってことか。
まぁ自分にとってはまだ当分先の話ではあるけれど……いやでもCoD4でも在る程度他の装備堪能するまではどうにも苦手で敬遠してたのをそのうち在る程度使いこなせるぐらいには慣れておいてほんとよかったかも。これが出来ると出来ない→序盤で使える数少ない高火力装備が活かせないでは随分状況も違って来そうだし。
あと光学サイト無しでのエイミングも同様に在る程度慣れておいたお陰でどうにか……ってこれは微妙に描画そのものが向上してることでアイアンサイトの枠自体がCoD4の時よりもよりシャープに見えていることが効いてるのかも。いやさ例えば同じM4A1でもCoD4の頃のそれとMW2のそれでは、実銃のトレンド準拠で微妙に世代が違ってるっぽいから元のサンプルデータからして見易いものに更新されてるのかも。まぁ何につけても心強い。
・で、いきなりゼロスコアのままボコられる一方……とはならないけれど、相変わらず死にまくってることは死にまくってるのが序盤らしいと言えばらしいというか。
つか装備云々以前にやっぱりMAP覚えてなんぼのゲームだと改めて痛感中。とりあえず侵攻ルートのお約束と狙撃に有効な位置の把握をどうにかしないと。
しかし噂には聞いていたけどほんと今回フィールド広いなぁ。高低差が効いてるMAPも以前より多い気がするし、その効きっぷり自体も以前よりも高いわ低いわ、といった所。
・ふと見上げた雪空の只中に、飛び往く鳥を見た。なんだか鼻の奥がツンとなった。たった一羽でなかったのがせめてもの救い。
・にしてもここに来て雪とは。流石に今シーズンはこれで最後、だろうか。
・コロッソと聞こえてイタリア語みたいだなぁ……と思ったのは出先で小腹を満たす為に駆け込んだ立ち食い蕎麦屋での話。
業種由来の専門用語なんてそれこそこういうのがいくらでもあったりするのだろうけれど。
・手許に届いたので遅蒔きながらいよいよMW2生活開始。
ダメージを受けた時の視界の変化が結構シビアだったり、要素の追加やそれに伴うちょっとした操作系の変化はあるものの、CoD4に初めて触れた時ほどの戸惑いもなくて、まさにしっくり来ると行った所。
・で、案の定ストーリーモードにあたるキャンペーンは早々に終わった。
さりとてストーリーのうねりが大きかったり、CoD4のNPCたちの再登場が少なからずあったりしてこれで盛り上がらない訳が無いといった展開が次から次へと。つかCoD4の時は「ブラックホーク・ダウン」だったけれど今回は「ザ・ロック」だった。そしてプライス大佐がショーン・コネリー過ぎた。あからさまに狙ってるだろうことは火を見るよりも明らかで、もうこれでテンション上げるなって方が無理というもの。
でも今回、とある箇所での彼の立ち回りというか言動に一部引っかかる部分があって、その辺りについては今作ではついぞ明かされないまま……というか露骨に次回作をほのめかす引きっぷり。何時になるんだろうなぁMW3。まぁそれこそMW2が本気当分遊べそうなので間が空くこと自体は一向に構わないけれど。
・ちなみに盛り上げ方が前作より凝っているせいか、CoD4の時のキャンペーンをクリアした時よりも食い足りないって感じはしなかったかも。確かにベガスのそれと比べたら相変わらず短い気はするけれど。
しかしまぁこれ、登場火器のチョイスのみかと思ったらストーリー面でもあからさまにベガスに対する対抗意識がそこかしこに滲んでるような。こういう凌ぎの削り合いは決して悪いことではないと思うけれど。
・前は割と好きだったけれど、一時を挟んで以後微妙な印象になってしまって食指が伸びなかったもの、なんの気の迷いかふと思い立ってここに来てまたそれに手を出してみたら、やっぱり性に合わなくてげんなり……という例え話。
食べ物に例えるなら、まぁ好きな人はそれでいいんでないの、でもとりあえず自分はもう勘弁、といった所。
・水戸コミケをどうするか延々思案中。
乗り継ぎを考慮するとどんなに頑張ってもうちからだと正味四時間近く掛かって、最寄り駅から始発で出ても現地着は8時半過ぎ。そうして辿り着いて一般入場に並んで、果たして何をするのかと言われたら途端に疑問符が浮かぶっていうのもまた本音。
ううむどうしたものか。無理矢理サークル参加の申し込みでもしていたせまた心づもりも違ったのかもしれないけれど。流石にそこまで気が廻らなかった。
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