・リリマジ8への参加確定。ありがたさもひとしお……と同時に当日に向けての仕込みにも一層精が出るというもの。
・とか言ってるうちにどうにか漕ぎ着けられたので、ひとまず当日は新刊を出せることがほぼ確定。
というか入稿完了。
最後の最後の土壇場になって少しばかりのすったもんだもあったけれど、クリアしてみればまぁ結果オーライ。
というかアレコレ見繕ってはみたものの解決策は灯台もと暗し的な所にあったという。即ち直接送るのが一番早いってこと。
・で、上記のクライマックスは折しも窓辺に白いものがちらつき始めた夕べのことであり、そして全てが終わった頃には外は一面の銀世界になっていたという。
そんな訳でいやはやタイミング的にちょっと趣深いものがあったかも……とはいえ寒くて難儀なことには変わらない訳で。
・ていうか以後数日間の冷え込みっぷりってば一体。いくらなんでも寒すぎる。
まずはひと落ち着きしたのでロードバイクで出る余裕も出来るだろうと思ったらこの仕打ち。微妙に路面湿ってて砂浮いてるし。日陰だとしつこく雪自体も残ってたりするし。
こうともなると最近じわっと日が長くなって来てることばかりが頼みというかなんというか。この調子で順当に春めいてくれることを希望。出来れば早急に、そして願わくばいっそ花粉の季節もすっ飛ばしで。
ていうかもう先月20日ぐらいから来始めてるし。体は正直。
・すったもんだしてた最中も偶々点けたら始まったので「エネミーライン」。
B級なのは百も承知で、とはいえやっぱり好きな一本かも。主に主人公が孤立無援になってからの延々ピリピリとした空気とか。まさにB級……と言われる所以なのだろうけれど、ラストの如何にもアメリカンなひっくり返し方とかも決してきらいじゃなかったり。
にしてもあのスナイパーって絶対CoD4のザカエフの息子だよなぁ。具体的にはジャージとか。
・似たような敬意で更にちょっと前に「プラダを着た悪魔」も観た。
ストーリーよりもキャラ立てが前に出ている感じだし、ラストがちょっと拍子抜けだった気もしないではないけれど、思いの外楽しめる内容だったのでそれはソレ。とにかくテンポはいいし色々ダイナミック。にも関わらずどんな人もその人たちなりに概ね幸せ、っていう描き方、纏め方もきらいじゃない。これもアメリカンだなぁとは思うけれど。
でも全体的に映画っていうよりテレビドラマのSPってノリだよなぁこれ。
・そして「崖の上のポニョ」。背景から人物からいちいち動画が凄いのだけれどその一方で終始付きまとう空恐ろしさが。強烈にグイグイ引っ張る内容って訳でもないけれどまぁ面白い、そして怖い。怖いけれどそれが何故だかよく分からないっていうスパイラル。
聞けば何やら色々と深読みする向きもあったりするようで、その辺りを垣間見るに、それこそトトロの時ほどにはこじつけの無理矢理感は薄めに見えて、その辺りに綴られているアレやコレやに少しばかり唸らされ。
しかしまぁ全般的にストーリーよりも場面を見せる映画だったよなぁって印象は否めず。そういえばハウルの時もそんな感じだったように。その辺りに纏わる是非云々は別として。
あと実際のところは崖の上ってより崖の下だよねポニョ。ふろむでぃーぷしー。
・2クール目に入って以後の「超電磁砲」はどこか気の抜けたような展開が続いているように見えるけれど、だからといってそれがさほど苦痛でもないっていうのもまた正直なところな訳で即ち不思議風味。
まぁでも佐天さんのレベルアッパー補習編は余韻を持たせつつエピソードを拾う向きが伺えてかなりツボ(よもやそこであの時の彼女を絡めてくるとは!)だったし、綴里先生のゲーセン夜回り回も……ってこっちはむしろ小萌先生のフリーダムな屋台オーダーっぷりもかなり効いてたとは思うけど。
だがしかし、黒子分がどうにも足りないことだけは否定出来ず。そう、我々には黒子が足りない。そこ重要。
・ちなみに初見の時は今一つピンと来なかった新OPも三回観たら慣れたどころか完全にツボにハマッた。まさに後半戦向けなノリ。そして新EDもよいよい。
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