・ビッグサイト東館とおぼしき大ホールの特設ステージにかぶりつきの席で何故か矢沢永吉のライブを観るというなんともROCKな夢。
最前列で当人歌いながらステージから降りてきちゃったりするものだからすぐ目の前に矢沢。汗まで飛んでくる勢い。しかしなんでまた矢沢。
・薦められて購入してみた「恋愛遊星」読了。
すこし不思議の匙加減に留めつつ、それでいて実はかなり奥深いSF短編集。基本的には個別に成り立ち、けれど各々のエピソードに絶妙な接点が持たせられているのが小粋なボーイミーツガール・エピソードの数々。
世界観、キャラクター、物語を転がす為の設定。そしてメッセージがコンパクトな中にギュッと凝縮された読み味は、ある手の基本を思い出させてくれるような。大絶賛、大感動みたいなインパクト系ではないものの、本棚に収めておいてふと読み返したくなる系。また事あるごとに読み返そうそうしよう。
・コミックと言えば「イグナクロス零号駅」復活の報せに動揺を禁じ得ず。無論よい意味で。
にしても去年の「ゆびさきミルクティー」に続いて長期沈黙作品が浮上してくるこの傾向は驚くやら首を傾げるやら。まぁ嬉しいことには違いないのだけれど……っていっそこういう流れがライトノベル方面にも及んでくれることを願いつつ。とりあえず「紅」は憂うにはまだ早い、さりとて「E.G.コンバット」は。
・先日田の中勇さんが逝去されたのに続いて今度は郷里大輔さんが。
しかも経緯が些か不穏当なのが気にならないといったら嘘になる。
ドズルよりもミスターサタンよりも特車二か課のひろみちゃんの印象が一番強く残っているかも。あっちで香貫花さんが迎えてくれると思うのでお茶でも煎れて一緒に召し上がってください。そして、どうぞ安らかに。
・続報で詳細が出たものの、経緯を思えば尚のこと言葉が出ない。只々、ご冥福を。
・舌の付け根付近にに出来た口内炎は虫歯さえも凌駕しかねない脅威だと実感中。
喋るのはおろか特に何もしていない時でも微妙に奥歯の角に当たっては悶絶。厄介にも程がある。
Powered by "Samurai Factory"