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にっきっぽい。
Posted by - 2017.12.17,Sun
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Posted by このはら柚子 - 2009.12.13,Sun

・幕張メッセを出たのは17時ちょうど辺りで、もうとっくに日が暮れた後。
そのままロードバイクを駆って都内の下辺を掠めるよう進んで結局横浜まで自走して帰宅……と、これは土曜日の話。
時間帯もさることながら流石にこの時期やることじゃないなと辿り着いてからしみじみ実感。馬鹿だ。面白いけど流石に馬鹿だ。面白いけど。

・とにかく何が一番辛かったかって、幕張メッセを出てから浦安辺りまでの区間が。
走るのは完全に郊外というよりむしろ大都市圏の間を結ぶタイプの荒涼とした幹線道路で、四六時中大型車両がバンバン飛ばしてる上に、そういった交通事情の影響で路面のアスファルトがうねりまくりで、その路肩も例外にあらず。もう走りにくいのなんので正直経験上最悪レベルだったと言っても決して過言ではないかも。。

・堪りかねて歩道に逃げるも、こっちは更にガタガタな上に車道よりもずっと暗いので路面確認は自前のLEDライトだけが頼り。
うっかりするとハンドルを取られるし思いがけないタイミングで強烈な突き上げが来る。しかも交差点で歩道to歩道へ渡る際に変な具合に蛇行を要求されて、かつそうやって曲がった先が強烈に狭まったりするものだから油断大敵。
足下がそんな感じなのに、頭上を見上げれば左右から高速道と鉄道の高架が覆い被さるように視界を塞いでいて、それが文字通り地の果てまで延々続いているような有様だからげんなり度合いも倍増し。
更に追い受けを掛けるように意外とアップダウンもあるし。基本はひたすらフラットなものの高架の自動車道ありきで地形をいじりまくって、それこそ至る所に人工の起伏がわざわざ設けられているっていう気の利きっぷり。河を渡る時なんかは相当な高さまで一気に駆け上がることを求められるからちょっとした丘陵地帯もかくやの有様。
ともあれそんな中を抜けるだけでも正味90分ほどぶっ通しで高速巡航。正直しんどい。

・ていうか途中から変な頭痛に苛まれまくって本当に途方に暮れ掛けていたっていうのもまた本音。
俺なにやってんだろうなんで生きてるんだろうってネガティヴスパイラルが止まらない。雨降り三浦行の時も大概辛かったけれど、日中とは裏腹にも程がある強烈な冷え込みも相まって今回は相当厳しかった。ようやく浦安まで戻って来た時に一体どれだけ安堵したことか。
そして東京都内の穏やかさ、更には神奈川の勝手知ったる安心感をしみじみ実感。夜でも沿道の灯りの数が格段に違うし、それこそ繁華街を離れた辺りがいくら寂れているって言っても所詮なんぼのもの程度。新習志野界隈のあの暗さ、寂れ具合を思えば度々走ってるR-1なんて快適そのもの以外の何物でもないと率直に。

・でもそんな風に地域毎の極端な印象差、それに伴うコンディション低下があったのは都内まで戻ってくる間に半ばガス欠状態に陥っていたからっていうのも大きいのかも。
空白感こそさほど強く感じるでもないものの、最近は気が付くと全ての肉体パフォーマンスがあるタイミングから大きく低下してくる印象。一定のピーク持続時間こそそれなりに長いものの、それを過ぎると一気にガクンと落ち込む感じはさながらニッケル水素充電池のよう。
逆にそこでリチャージさえしてやれば面白いほど覿面に回復する訳で……という訳で御成門で食べた大盛りカレーには大層救われた。大体品川から幕張に到達してとりあえずコンビニで買った焼きそばを食べて、その後4時間近くに渡ってサイクルモードの会場内を延々立ちっぱなしでうろうろして、それから延々走り続けていたのだからそりゃ消耗してない訳がない。
ともあれ、お陰でその後の五反田界隈、そして多摩川を越えた先の鶴見界隈の登りもガンガン回して行けたという。400グラムは伊達じゃない。

・とはいえ、案の定冷えが進んでくるとこれまた左膝の自己主張が始まるから厄介。
サポーターの類を用意するべきだったのは百も承知なのだけれど、さりとて日中の暖かさを思えばそこまで気が廻らないのも我ながら無理は無かったと思うし、そもそも復路丸ごと自走するつもりなんて当初は無かった訳だし。でもまぁ走ってしまったものは仕方ない。

・大体からして、日中の晴天っぷりは元よりそれこそ朝方横浜まで走る時は熱風が吹いていたぐらいだし。
その上で実際の昼夜の寒暖の差は相当だった訳で、それこそ昼の暖かさはこの季節にしては尋常じゃないレベルだったかも。今年の冬はやっぱりちょっと変かもしれない。
逆に言えば行きの品川幕張間のライディングはすこぶる快適だったとも。道路事情こそ同じなものの、日中の暖かさ、そして何より太陽光の明るさがあるだけで全然違う。

091212_cyclemode_01.jpg091212_cyclemode_02.jpg・で、行きは横浜から品川までは初輪行。
事前に練習しておいたにも関わらずいざ挑んでみたらどうにもフレームが袋に収まってくれなくててんやわんや。んで結局大幅にタイムロスして遅刻確定。東京駅で合流した同行諸氏には大陳謝。
ズバリ敗因はいざ本番で袋の前後を見誤っていたこと。とりあえず二つのジッパーの前方側に付いてる方のスライダーに後で目印を付けておこう。あとホイール固定用の両面ベルクロテープはもう1本ぐらいあった方がよさそうなので、後日ハンズで仕入れてくるよう自分向けメモ。

・あと前日からの雨が抜けるのがいくらか遅かったせいか、走り出しは路面のそこかしこが濡れていて結局また車体があちこちどろどろになったのも微妙過ぎた。
まぁこの程度であれば大したことではないしそれこそ後で拭き掃除ひとつで済む……とはいえ輪行袋に収める際のげんなりに拍車を掛けることには変わりない訳で。結局都内も千葉も終日どこもかしか水気が残ったままだったしなぁ。つくづく敵は空模様としみじみ。

・で、肝心のサイクルモードは……というと正直あまり印象に残らない催しだったと言わざるを得ないかも。まぁ去年の充実っぷりが下地になっている、あくまで主観に基づく感想に過ぎないけれど。
とりあえず規模は前年の数割増し、但しフレームビルダーやコンポーメントメーカー含むロードバイクブランドが更に躍進したというより、よりカジュアル向けというか、広く一般向けを意識して裾野を拡げたような傾向が伺えたように。具体的には去年は居なかったようなアパレルメーカーが関連商品を持ち込んでいたり、化学系の小企業が独自開発のスポーツドリンクの試飲試供に勤しんでいたりといった具合。
でまぁそういう傾向をそのまま繁栄するように人入りは去年にも増して爆発的なことになっていて、それこそどこのメーカーも試乗の順番待ちがそれはもう凄まじいことに。で、いざ順番が回ってきていざコースに出ても今度は試乗コースの中で渋滞が発生している有様でそれこそ本気で踏めるのはせいぜい100メートルほどの直線ぐらいってもの。嗚呼ブーム、ブームだなぁと改めて実感。

・そんな最中に乗れた数少ない1台、Cervel・S2はかなりの逸品……軽いのは元より、踏んで回してその力がロス無くタイヤに伝えられる手応え、にも関わらずそういう剛性高めのフレームにありがちなゴツゴツした固さは
裏腹に皆無に等しい不思議な、そしてかなり理想的なバランスのよさを実感。あのダイレクト感はリムハイト高めのカーボン製のEASTONのホイールが効いてたりしたのかもしれないけれど。
あとは折り畳み自転車のストライダを試乗。小径+奇形フレームの割に案外普通に走れてこれは言うなれば珍味。旋回範囲狭い割に意外と安定してるし。ただ大抵の自転車がサドルから腰を上げて前に降りるのに対してこれは後ろに尻を抜くようにして降りるのが、なんていうか実に変な感じ。
091212_cyclemode_03.jpgあとはまぁ展示方面で120年前の自転車を再現したものとかちょっと目を引かれたかも。後の実用車に繋がるような無骨な佇まいで、ハンドル前に数付けられていたフロントライトはLEDどころか電球でさえなくて、なんとアルコールランプという代物。独特な金属製の筐体の奥で揺れているオレンジ色の灯がなんとも印象的だった。


・で、終日色々見て廻った中で最も興味をそそられたのは実は国内小さなメーカーが手がけた自転車用セーフティーロックだったという。樹脂でコーティングした金属プレートを互い違いにリベット留めした所謂「多関節」錠の小型版。既に自分も使用している既製品は自転車で持ち歩ける鍵としては最強レベルではあるものの、とにかく重さもサイズも相当なもので取り扱う際にも極めて慎重を要する(うっかりぶつけたら自転車のフレームそのものがヘコむ、割れる)っていうデメリットもあったりする代物。
091212_cyclemode_04.jpgそれに対して今回出展されていた製品はいわばその小型版であり、まさに自転車用途へとジャストに寄せた製品。本家多関節が必要になるような局面では流石に心許ないけれど、ちょっと留めて離れる程度の、従来なら細めのワイヤー錠で賄っていたような状況での更なる安心感が得られることはほぼ間違いなし。その上で並のワイヤー錠と同程度の体積ぐらいの体積&重量でサドルバッグにも収納可能という抜群の可搬性。なにより安いと来たとあっては手を出さない理由はほぼ皆無。
とりあえず3月に市場に出回るようなので今から楽しみに待つとしよう……問題は完全新進のメーカーなのでどれだけ流通でまともに扱ってくれるかが肝になるかも。モノのよさを思えば直接購入を打信しても一向に構わないと思うけれど。それほどに魅力あるアイテムってことには間違いないし。

・他にも気になったものは色々あったけれど、基本的に早々手が出ない相場のものも多いし、なにより早急に入り用な訳でもないしっていうのが大半を占めたって印象も否めず。
ライトやサイクルコンピューターと言った小物の老舗国内メーカーのキャットアイが昨年に続いて更に今一つパッとしなかったのが気になったり、あとは愛用しているサイクルコンピューターメーカーのポラールのブースで相当突き抜けた新型が展示されていて目を引かれたりはしたけれどまぁそれはソレ。
電池式なのに実質交換不可な製品についてどうにかならないものかと要望を出してみた所、ブースの担当者が「エコの時代なんですけどねぇ」と申し訳なさそうに答えてくれたのがちょっと印象的だったかも。まぁ無理なものは無理みたいだけど。つか実際現場に来てるのは代理店の人でメーカー直の人じゃないしねぇ。詮無きかな。

・とまぁそんなこんなでいい加減纏ようってことでこの度の走行データ。
途中間が空いたので往路復路のデータは個別で。
ハートレート絡みの数値は心拍計付けて行かなかったので無し。

往路
走行時間:2時間17分40秒
走行距離:50.7km
平均速度:22.2km/h
最高速度;39.7km/h
平均ケイデンス:85
最高ケイデンス:119

復路
走行時間:3時間36分23秒
走行距離:68.9km
平均速度:19.1km/h
最高速度:44.3km/h
平均ケイデンス:77
最高ケイデンス:127

復路は歩道走った箇所が多い割に案外ペース落ちてないのが自分でもちょっと意外だったり。
まぁそれ以外の区間でペースを上げられたのが効いてるのかもしれないけれど。ていうかいつのまに44km/hも出してたんだろ。

・しかしまぁひとまず出掛けたら走行距離が100km超えてるのもいつの間にか珍しくなくなって来てるような。ていうか秋口あたりから月イチレベルでこの調子だったし。嗚呼慣れってこわいと苦笑、苦笑。

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