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にっきっぽい。
Posted by - 2024.11.22,Fri
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Posted by このはら柚子 - 2010.03.25,Thu

・大荒れに荒れて乱れた空模様と交通機関を思えば順当とも言える選択だったのかもしれないけれど、水戸コミケSP行きは最後の最後まで悩んだ末に結局断念。サークル参加で臨む腹を固めていたら多少事情も変わっていたのかどうなのか。

・で、その代わりでもないけれど丁度そういう話が舞い込んだのでロードバイクを駆って走り出す連休最終日の朝。丁度天候も落ち着いてきたし……ってことで、戸塚界隈でいつもの面子と待ち合わせ、そこからひたすら西へ西へと走って小田原箱根まで早春ツーリング行へ。

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・暫くはひたすら国道1号。片側二車線って条件は一緒なものの路肩の余裕は少な目で、言ってしまえば東京方面に向かうよりもいくらか走りづらい印象。同様にアップダウンの起伏もせせこましい感じで、更には軽車両進入禁止で迂回必至な区間もあるし。

・藤沢まで抜けてそこから先はR134でひたすら西進。道は広いし、交通量がそれなりにある割に路面もさほど荒れていないのが意外であり、まさに快適。
そして何が一番意外ってもうとにかく信号に引っかからないのなんのって。信号自体はあるものの赤が見えたな減速かと思うとすぐに青に変わってることがほとんどで、そんな感じなものだから平塚の辺りで一度コンビニに立ち寄った以外はごくごく自然にほぼノンストップで走り続けることに。それこそ写真を撮る暇も無いほど。

・ただあれだ、そんなスムーズなルートも路肩に溜まった細かい砂だけはどうにも厄介。それなりの量が纏まって積もっている所にうっかりタイヤが乗り上げでもしたら流石に冷や汗。ましてや30km巡航時ともなれば尚のこと。

・大磯辺りで道と沿道の様子は更に変化。
俄に旧街道の色が濃くなってその分いくらか道幅も狭め。とはいえ決して走りづらいって訳でもなくて、それこそ藤沢までの国道1号と比べたらこの界隈だって十分快適。

・そうこうしているうちに小田原着。ここまでの道程も含めてさりげに「弱虫ペダル」プチ舞台探訪でもあった訳だけれど、その中でも比較的分かり易いポイントである所の小田原市民会館前を通過。おおこれはナルホド大きなS字区間。ここに高速で集団が突っ込んで行ったら確かに大量落車が発生しても不思議じゃないかも。

・小田原の市街地を抜けて一路箱根湯本へ。
この辺りから見覚えのある情景が次々目に入って来てある種独特の感覚がじわじわと。自動車では何度か来たことあってもそこは決して日常的とは言えない景色であり地域、その只中に自転車と身一つで至った時に覚えるこの感覚こそロードバイクツーリングの醍醐味……ってなもんで、これまでにも幾たびか覚えたそういうものをこの度もしみじみと。
最初は秋葉原、そこから更に東へ幕張、南へは三崎と色々走ってきたけれど、これでひとまず西方面をようやく一つ達成。ここから先は更に西へ行くか、或いは北か。いずれにしても登らねばならないのが厄介。

・登りと言えば小田原市街から箱根湯本駅までの緩く長い登り行程が微妙に辛かったかも。山間から吹き下ろしてくる向かい風もあって、それがやたらと冷たかったし。ていうか下の方でもこの時期まだまだそれなりに寒いのがやっぱり箱根。

・登りと言えばその2。箱根湯本駅のすぐ側に見つけて一同で挑んでみた坂をついぞ上りきれなかったのがどうにも痛恨。いやもう参った。斜度20%強、距離にして多分200メートルほど。途中で足を付いてしまうにとどまらず、半ば過ぎ辺りで結局登坂そのものを断念してしまう心の折れっぷり。急な角度を超スローペースで登る最中も足裏がペダルに固定されていることが微妙に気になったり(咄嗟に外すことを日頃より強く意識してしまって結果登坂への集中力が欠如)、なにより途中から太股前面の筋肉が突っ張るような心地でどうにも踏み込み切れなくなってしまったのが敗因か。
更なる原因を探るとすれば……微妙に前夜寝不足だったせいか、或いは小田原に着く少し前に小休止で立ち寄ったコンビニで結局特に何も腹に入れなかったせいでもあるのかも。むしろその後、坂に挑む直前に草団子は食べていたけれど、あれは流石にまだエネルギー変換が始まっていなかったか。

・で、草団子を食べたのは本命かつ手土産にと思っていた湯もち目当てで立ち寄った「ちもと」でのことなのだけれど、肝心の湯餅の方は丁度品切れ再入荷まで2時間待ちとのことで残念。
あと前夜に話題にしていた小田原駅付近で美味い餡パンを出すという店もこの日に限って何故か二件とも閉まっていたという残念続き。

・小田原城に寄り道。少し開き掛けている蕾も見受けられたけれど、それでも桜はまだ二分咲きといったところ。

・餡パンに振られてそのままで済ませるには流石に悔しくて、どのみち補給の必要もあったので国府津付近で立ち寄った地元感溢れるパン屋でクリームパンをチョイス。
ちなみに昼食は更に食べている訳で、とはいえこれでも消費したカロリーにはまだまだほど遠いっていうのが実情。

・国府津と言えば、よく都内からの帰りに東海道線に乗る際に偶に見かける国府津止まりを連想する訳だけれど、正直あんな所が終点で降ろされても結構困るような……ってそれはあくまで乗客の都合であり、結局は車庫があるからこその国府津止まりなのだと実地で納得。

・それにしても確かに河を越える毎に露骨に辺りの景色が様変わりすることを往路に続いて復路で更に実感。
逆に言えば、そういった節目以外は海岸沿いの割と似たような景色がひたすら続くので単調と言えば単調。単調な分確かに走りやすくはあるけれど、変化に富んでる三浦半島方面の方が走ってる最中の面白みはあるような気がしないでもなく……逆に単調だけで済まずにそれこそあらゆる意味でハード極まりない千葉方面の方がよっぽどノーサンキュー。

・にしてもこの日は思いがけず寒かった。朝方はそれこそ全指のグローブで来なかったことを後悔したぐらいだし、陽が射していれば汗ばむこともあったけれど終日冬用ジャージで十分というか、これ以上薄着してたら流石にちょっとヤバかったかも。いざという時の為に用意しておいたウインドブレーカーの出番こそ無かった
けれど。

odahako07.jpg・という訳でこの度のデータで纏め。


走行距離:142.3km
走行時間:6時間36分48秒
平均速度:21.5km/h
最高速度:46.2km/h
平均ケイデンス:78
最高ケイデンス:128


最後に同行の友人を送って行く兼ね合いでちょっと遠回りして帰ったので実際の距離よりも20kmほど多めに走った勘定に。さりとて消耗感もさほど無し。持久力は申し分無いんだよなぁ……あとはほんとパワーというかトルク。うーん、どうにかしたい。なるものかはわからんけど。

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Posted by このはら柚子 - 2010.03.21,Sun

・radikoちょっとすごい。
繋がらなかったりいきなり接続切れたりすることもあるけれどそれとて頻発ってほどでもないし、そういう状態に陥りさえしなければ極めて便利この上無し。
立地と建物の構造の絡みで元より電波の入りが悪いことに加えて、一時期よりPCの電源が入っているとかなりノイズが入るようになってしまったのでAMは久しく聴かなくなってしまったけれど、こんなに簡単に、かつクリアに聴けるのならまたそれなりの時間に聴いてみる気にもなるというもの。
つかAMがステレオになった恩恵を初めて実感した気がする。ほとんどFMと変わりないじゃないの。

・ていうか周り廻って無線よりも有線の伝達方式の方が優位性を示してるっていうこの状況ってばどうなんだろうと思わないでもなく。ところでネット経由で聴く場合もやっぱりチューニングって言うのだろうか。

・「弱虫ペダル」10巻。ファーストリザルト絡みの決着が付く前後の回辺りが収録でもう熱いのなんのって。
そして田所先輩が相変わらず泣かせ担当過ぎる。合宿終盤の手嶋青八木に絡む辺りも大層グッと来るものがあったけれど、当人は更に泣かせに掛かってくるからズルイ。暑苦しいんじゃなくて熱いのがいい。
で、暑苦しいと言えば今巻の表紙がもうどうにも。店頭で伸ばした手が一瞬止まる大概な濃さ。一人なのに三人がまさにひしめき合ってる感じ。含むアンディ&フランク。

・MW2。SCAR-H育成中。なにこのいきなりマイベストウエポンと運命の出会いを果たしてしまったかのようなしっくり具合は。
ていうかこのオープンサイトの狙い易さは尋常じゃないかも。当然光学系を載せた方がいいのは間違いないけれど、そうじゃなくても十分当たるので自分で使っていてもまさに脅威。しかも単に当たるだけじゃなくてエイミング時の挙動も軽すぎず程良く重くて、スッと向けたい方向に銃口が向いて思った通りにごく自然にポイントしてくれる感じ。
挙動と言えば射撃時の本体のそれについても同様。反動は重めだし、連射の際に全く暴れない訳じゃないけれどそれすら程良く思えるから不思議。。よってトリガー引きっぱなしで弾道修正しつつ追い込む際の手応えも良好。そしてフルオート火器同士の遭遇戦の際にも決して引けを取らない、撃ち負けないパンチ力が実に頼もしい。うんやっぱり7.62ミリがいい。

・「とある科学の超電磁砲」終了。
自分は最後まで通して一定以上に楽しんで観られたけれど、割と微妙な評価をされてることが多そうな2クール目前半から巻き返すべくその後後半は随分直球に盛り上げに掛かってくれたなぁって印象。
まぁそれだってレベルアッパー編の焼き直し感を覚えないと言ったら嘘になる訳で、いやでもその中で佐天さんと木山先生を徹底的にフォローしてくれたって点については自分としてはまさにド真ん中であり、迷い無く拍手喝采を送りたいアプローチだったと率直に。
木山先生と言えば、物事間違えた大人代表の彼女がやっぱり相変わらず間違えたりしつつ、それで尚もがき続けて求める先に手を伸ばそうとしてる辺りをきっちり描いてくれたことについてもかなりグッと来たり。んでもってそんな彼女と向き合うビリビリたちもまた色々と間違えて、でもその自らの間違いに気付きつつ、向き合う相手も認めつつ、やっぱり先に進もうとしている向きについても同様に。
その辺りになってようやくビリビリもちょっとだけ主人公っぽくなって来たかなって風にも感じられたし……いやでもその点についてはもうあと一歩踏み込んで欲しかったかもっていう思いも無きにしもあらず。
もうあと一歩踏み込んで~と言えばテレスティーナが(この作品にしては異例とも言えるぐらい、って意見も納得なほどに)分かり易い悪キャラに纏まっちゃったのも何かしっくり来ないというか、本性顕してかいきなり小物化しちゃったなぁというか、握ってる力の大きさの割にその目的のディテールがいまいち緩いよなぁというか。
いやまぁそれを言ったらテレスティーナによって周到に調べを尽くされ、窮地に追い込まれたここぞの巻き返しを、「こちとらまだまだ未知数気合い一発えいや!(要約)」で済ませちゃった当のビリビリ自身についても言いたいことが無い訳ではないけれど。
まぁあとはやっぱりあれだ……ええっと、初春の頭の花飾りについてとか、佐天さんが日頃からのスカートめくりについて言及した時に初春の方は真顔ですっとぼけてた件なんか割と重要な伏線に見えのだけれど結局回収無し?とか、なにより山場直前でわざわざ触れた「物の温度を一定に保つ」っていう彼女の能力が何かしらの形で活かされる局面がついざ無いまま終わっちゃったっていうのが……って一番引っかかるのって実はその辺りについてだったりして。
つかぶっちゃけ固法先輩の話でやっぱり2話も使ってなければ案外どうにかなったんじゃないかとも思わないでもないけれど、いやまぁそういうものでもないのかどうなのか。

Posted by このはら柚子 - 2010.03.17,Wed

・色々あって、5メートル四方のほぼ平面に薄い所だと2センチぐらい、深い所だと5センチほど堆積した土を、そこに茂った苔のコロニーごとひたすら取り除く簡単な以下略……とこれは先日の話。
そうして撤去した容量は実に定番サイズの半透明ゴミ袋実に10個分にも上ったともなれば、これがどうして骨の一つも折れないはずもなく。とはいえひとまず目的達成に漕ぎ着けられたのは、事の最中に延々「シュガー・ダーク」のことを思い浮かべていたことか。そして、ああもう少しだけ長いと扱い易いのに、ってことを身を以て実感。

・にしても、紫外線を浴びるだけ浴びて劣化極まったプラスチックの鉢の扱いのどうにも困り果てることと言ったら。詰まった土と併せて結構な質量かつ重量なのに、持ち上げようとした途端にプラ部分が崩壊する理不尽。そしてその度に少なからずの惨状が。軽く途方に暮れるには十分過ぎた。

・「パララバ ―Parallel lovers」読了。
声でのみのやりとりは重ねていても、ついぞ直接向き合うことの無いままに逝った思い人についての報せがヒロインの元に届くところから始まる物語。
センチメンタルな導入と、その後提示されるファンタジックな状況設定を思えば、その後物語はかなり斜めの方向に突っ走り始めて、そういう意味での的外れ感が決して無いとは言わないけれど、さりとてそれを補って余る牽引力ある展開と、女性一人称で進められる文体の読ませぢからがとにかく妙。

そしてとにかく構成と、全編これ伏線と言わんばかりの張り巡らしぐらいがこれでもかって程に緻密。
ただその「全編これ伏線」具合に気付かされた半ば辺りから、読んでるこちらとしてはある種の疑心暗鬼に陥らされてるような感覚も無きにしもあらず。即ちどれが伏線でどれが伏線じゃないのか、伏線だとしたらこれはヒロインにとってのプラス要素なのかマイナス要素なのか気になって、リアルタイムで推移していく状況そのものを追うことに集中しきれない、即ち1つ気になる度にそこまでの頁の中から要素の確認を始めずに居られないといったところ。

ただそういうある種の作法にこちらが慣れた頃合いを見計るように、終盤の畳みかけとそこに見る疾走感はまさに痺れるものが。携帯電話でリアルタイムに繋がりながら二人が異なる世界の同じ場所を駆けめぐる最中のジャットコースターっぷりやよし。下げて上げてまた下げることもきっちり忘れず仕込んでくれている辺りがまた心憎い。
当初より予見されていた「その瞬間」が訪れるタイミングについても、その場はひとまずさらりと流して、その分とばかりに一拍置いてから更なる仕掛けを持って来てくれるのも滲み入るような味わいを醸しだしていてまたよし。

そしてなにより、半端に後に引いて続編の余地を残すこともなく、張った分は徹底して全てのネタを回収し尽くす思いきりのよい纏めと、それでいて重ねたこれまでを振り返るには十分過ぎるほどに余韻は残してくれる辺りはなんとも心憎いものが。
冒頭以後暫くの間成りを潜めていたセンチメンタル分は伏線よろしくここで回収、むしろここでブワッとさせる為にここまで抑えに抑えてきたとも取れるように。そういう意味では前述の的はずれ云々って印象は矛盾するかもしれないけれど。ともあれあらゆる意味でモヤモヤや引っかかりを覚えさせないこういう清々しい結びは最近ちょっとご無沙汰だったかも。

敢えて難を挙げるとすれば緻密な伏線構築と回収に注力した分中盤辺りの展開に少々硬さを覚える辺りかも。とはいえ荒いというのとは違うので厳密には難とも言えないのでは、というか、そこがまた痛し痒しというか。
それと、事件の核心部分について言えば、ここまで状況が煮詰まってしまう前に誰かが止めるなり降りるなり出来なかったのか、ぶっちゃけて言えば完全犯罪があまりにもすんなり成立し過ぎてやしないかという点……まぁこの辺りについては必要最低限のフォローは劇中でなされはいるからそれこそ気にするだけ野暮、なの
かも。
あと野暮ついでにもう一つ指摘してしまうなら……主人公、感情の起伏に伴ってそれこそ性格まで変わってやしないかね、なんて風にも。激昂してもベースになる性格面に一貫性は必要だと思うし、そこのブレが一部モノローグに見受けられてしまうのは惜しいと言えば惜しいように。いやこの程度はごくごく普通な振り幅として流すべきなのかどうなのか。

ちなみにこれ、映像としてのイメージなら新海作品ってよりも細田作品だよなぁ、なんて風にも。

Posted by このはら柚子 - 2010.03.14,Sun

・ささやかに物色したい向きもありつつ別途受け渡し絡みもあったので、ならばと急遽連絡を付けて落ち合う週末昼下がりの久々秋葉原。

ともあれまずは食事……ということで合流したE氏と一路神田方面に向かってみたものの、ざっくり探ってうろ覚えておいた場所に目当ての店舗は見当たらず、困惑半分焦り半分でしばし界隈をうろうろ。携帯検索と街路図を頼りに、どうやら五又路で曲がる角を一つ間違えていたって所まで当たりを付けて、ようやくしかるべき番地へ到達……してみたもののそこに待っていたのは本日閉店の断り書き。ああもう流石に落胆禁じ得ず、そして引き回してしまったE氏にも申し訳ないったら。
結局そのまま秋葉原まで戻って末広町まで抜けていつもの華僑米線でひと落ち着き。ここまでの事を思えば食事中にいきなり停電が起きて、薄暗がりの中にわかに中国語が飛び交うのもご愛敬。
にしてもいきなりこれだとなんかこの先も行ける気がしないなぁ、鬼金棒。

・ともあれ腹心地を落ち着かせた後に暫し探索。E氏目当てのPC用スピーカーは色々物色しつつ、結局はどこの店でもやたらと見かけたエレコムを避けて気持ち上のチョイスで早々に決着。
一方こちらが求めていたUSB接続のデバイスはついぞ見当たらず。尋ねると軒並み「以前は置いてたけど今はもう」云々って返答が実情を反映していると実感。やっぱりネットオークションで入手するしか無い、か。
K-BOOKSとまんだらけで絶版本を探るも見当たらず、メロンブックスに委託本を求めに入ってみるも例大祭からの流れで店内は大混雑、よって目当てを探せるはずもなく。

・散策の最中はやれ制服の関東風関西風だの、フィクションにおける便利要素は放射線→コンピューター→遺伝子→インターネットといった具合に変遷してるだの、四方山。そしてリバティにて280円の値札を確認。嗚呼、これがせつなさ炸裂ってことなのだろうかと、いよいよ自分の領分に掛かって来て初めて実感、痛感。
駅前の屋台村のワゴン車で売られていたタコスラーメンが本当に「咲」コラボの代物だったと気付いたのは帰宅してから。ここに来て益々工事が進んでいるアキハバラデパートの撤去部分の下から改装を重ねられる前の大元の駅舎部分とおぼしき区画が覗いていたのが印象的でした。あの丸窓は如何にも昭和な作り。

・で、よくよく考えたら結局自分の目的はほとんど果たせず終いで、ええっと何しに出掛けたんだっけ、と思わないでもない心地で帰路に就いた訳ではあるけれど……まぁ、こういう時もある、ってなもんで。

・長門の世界改変っぷりには横恋慕の果てのしたたかさよりもある種の優しさが読み取れると思うのですよ……とこの部分は私信。
ハルヒを他校に放り込んだことについてはまぁフォローしきれないにしても、そこに古泉を付き添わせて、のみならず彼の心の中にハルヒに対する矢印をも備え付けるに至ったのはどこか古典的な少女漫画の図式の引用めいた気配も覚える訳で。即ち全員満便なくそれなりのポジションに収まって皆幸せ。みくるには鶴屋さんが、朝倉も弾かずに自分の世話役に収める、といった形で。

Posted by このはら柚子 - 2010.03.10,Wed

・ついでがあったのでロードバイクで出掛けて、大型書店で在庫確認。
で、検索用の端末が以前あった場所から消えていて思わず当惑。暫く店内をウロウロしているうちに見つかったからよいけれど……とはいえ目当てのタイトルは店内はおろか問屋にも在庫無しとの結果が表示されてうっへり。ちょっと前までそれなりに見かけていた気がするのに、いざ手にとってみようと思ったらこの有様。うーん、やっぱりこまめに足で探すしか無いか。

・MW2。キャンペーンが終わったのでいよいよオンラインに移行。
まず当たり前のように誰も彼もM203付けてることに驚いてみたり。今回は特定のPark使用でオプションは同時に二つ付けられるようで、そのなると光学サイトとの二者択一で悩む必要が無い訳だから、そりゃ敢えて持って行かない理由も無いってことか。
まぁ自分にとってはまだ当分先の話ではあるけれど……いやでもCoD4でも在る程度他の装備堪能するまではどうにも苦手で敬遠してたのをそのうち在る程度使いこなせるぐらいには慣れておいてほんとよかったかも。これが出来ると出来ない→序盤で使える数少ない高火力装備が活かせないでは随分状況も違って来そうだし。
あと光学サイト無しでのエイミングも同様に在る程度慣れておいたお陰でどうにか……ってこれは微妙に描画そのものが向上してることでアイアンサイトの枠自体がCoD4の時よりもよりシャープに見えていることが効いてるのかも。いやさ例えば同じM4A1でもCoD4の頃のそれとMW2のそれでは、実銃のトレンド準拠で微妙に世代が違ってるっぽいから元のサンプルデータからして見易いものに更新されてるのかも。まぁ何につけても心強い。

・で、いきなりゼロスコアのままボコられる一方……とはならないけれど、相変わらず死にまくってることは死にまくってるのが序盤らしいと言えばらしいというか。
つか装備云々以前にやっぱりMAP覚えてなんぼのゲームだと改めて痛感中。とりあえず侵攻ルートのお約束と狙撃に有効な位置の把握をどうにかしないと。
しかし噂には聞いていたけどほんと今回フィールド広いなぁ。高低差が効いてるMAPも以前より多い気がするし、その効きっぷり自体も以前よりも高いわ低いわ、といった所。

・ふと見上げた雪空の只中に、飛び往く鳥を見た。なんだか鼻の奥がツンとなった。たった一羽でなかったのがせめてもの救い。

・にしてもここに来て雪とは。流石に今シーズンはこれで最後、だろうか。

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