・荒れ過ぎ。まぁあれだけ猛け狂っていた雨風も午後半ばには落ち着いたからよかったけれど。
それにしても未明のアレがたかだか震度3程度だったとは俄に信じがたいものが。少なくとも最初の一発目はもう少し大きかった気がしないでも。
・ロードバイクで使っているサイクルコンピューターことポラールのCS200。先頃壊れたそのスピードセンサーユニットの代替品がようやく手許に届いたので早速交換取り付け……してはみたものの、いざ動作確認を試みたらこれがまたしても不調発覚、とこれは数日前の話。
具体的には走行開始時に本体レシーバー側に反応はあるものの直後に即またPAUSE状態になり、その後再度計測が始まるまで数十秒掛かって、この現象自体の再現率が体感で九割超。巡航時はよいけれどストップアンドゴーが増えると露骨に計測不能状態に陥る訳で、日頃走り慣れた正味24kmのルートで実際にデータが記録されたのは17kmに届かない体たらく。これは流石に頂けない。
・とはいえ一定の反応が有るのだから先の壊れたそれとは明らかに事情が異なると見越し、ひとまず気を取り直しつつ検証開始。
まず走行開始時にセンサーからレシーバーにPINGが届いているのは確認済み。ただその後の相互通信が不安定というか、継続して拾えてないことがあるのは間違いなさそう……って所まで目星を付けて、ひとまずインターネットの神様に詣でてみたら早速ご託宣が。
当たらずとも遠からじ、ってことで該当例を参考にしつつ改善を計って再度テストを試みたら、これがまさに覿面で立ち所に問題解消。とどのつまりフロントフォークに取り付ける際のセンサー位置が下過ぎた=レシーバーからの距離が微妙に遠すぎたっていうことであり、その位置をちょいと変えてやったらあら不思議、何事も無かったように正常に動作するようになりましたとさ。。
いやはやほっと胸を撫で下ろ……してみたけれど、たかだか5センチ程度の違いで無線機器がこの体たらくと思うと少なからず頭が痛い。元より同様の国産品より電波強度が低いからこそのフロント取り付けな訳で、その上更にこうも融通が利かないとなると流石にいくらかぶー垂れたくもなる。ぶー。
・とはいえまぁ結果オーライには変わりないのでひとまずよし。走行時に逐次数値が反映されるのを見るとやっぱり大きく違うし、なにより愛車から失われていた魂が戻った心地。うん大袈裟。
・春先頃は顕著だった鳩尾辺りの違和感がここに来て再び自己主張開始。
ここ暫く夜毎に見舞われつつ、それでも翌朝には収まっていたのでままよと思っていたものの、ひょっとしたらいよいよ以てそれで済まなくなるんじゃないかって予感がひたひたと。とりあえずもう少しだけ様子を見るか。そうこうしているうちにまた鎮まるかもしれないし。
・一時期少しだけ交流させて頂いていた方のサイトを覗いて、そこから飛んだサイトのTOPに飾られていた画像を目にした瞬間、固まった。息が止まるっていうのは多分こういう瞬間を言うのかもしれないと実感。でもそれで正解。さもなければ堪えきれなかったかもしれないと白状。10年越しの「病」は未だ癒えず、「呪」は尚も解かれずといったところ。
多分あの時に全部持って行かれて、以来この身を作っているものの大半は多分あの時貰ったものなのだろうから。きっとそう。
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