・なにはともあれひとまず「なのトラ2」に無事参加、そして無事終了。
正直言えば今回はどう転ぶか相当怪しかったものの、結局はどうにか滑り込みで新刊も用意出来て何より……コピー本に留まったとはいえ、やはり何も新しいものが無いのは寂しいし。
で、2月に出した既刊共々当日は手にとってくださる方も多くて、これならギリギリ踏ん張って発行に漕ぎ着けた甲斐があるというもの。ありがとうございます。楽しんで頂ければ、そして次もお立ち寄り頂ければ幸いです。
・但し今回手を付けてみたモチーフについては、正直もうあと一歩踏み込みたかった感も無きにしもあらずなので、いずれ何かしらの形でリベンジを試みたい所。
例えるなら一方は踏まえた、さりとてもう一方には届かず……とでもいうようなモヤモヤがひとまず漕ぎ着けた後だからこそ見えて来るというか這い寄ってくるというかな得も言われぬフラストレーション。理想にはほど遠いなぁ、はぁ。
・で、閉会後は終日手伝ってくれた友人と打ち上げってことでささやかに宴席。
アルコールは1杯でおさめておくのが自分ルールってことで2杯目に頼んだのは偶々品書きの中に目についてヒラミレモンジュース。基本酸っぱくちょい苦な味わいでこれがなかなかツボにハマったかも。先々また同じ店を利用する機会があったら是非とも飲みたい逸品。串の焼き物も美味しかったし。
・にしてもこの時はやたらとお互い語りに入ったというか、いつになく熱く意見をぶつけ合う席になって思い起こすに有意義ながらもちょっと変なテンションだったかもとしみじみと。
きっと隣りの席で自分らよりも更にヒートアップしていたマグロ問屋のご主人らに当てられたせいに違いない、そういうことにしておこう、うん。
・慌ただしい最中ではあるものの、急遽COMIC1☆4へ。但し直参でも委託でもなくてお手伝い。
Cレヴォから名前と会場が変わってからはついぞご無沙汰だったので実質初参加。但しいざ終日過ごしてみれば思いの外落ち着いた雰囲気で、正直言うとある種の拍子抜け感が。池袋で開催されていた往事に比べれば、確かに会場が広い分色々と余裕があるような気もするけれど。
・で、もう当分餃子は勘弁願いたい……っていうのがこの日一番強く印象に残ったことであったり。
腹具合が芳しくない所にいつもとはかなり勝手が違う感じでもうどうもこうも。ともあれ、油の相性はなかなかどうして馬鹿にならないかもと再認識。
・唐突に携帯ストラップの紐が切れて動揺。
通し付けていた小物の類が抜け落ちるようなことは無かったし、そもそも半ば自作したものなので紐自体も代えが利く所か、作った時の余分がまだメートル単位で手許にあるのでどうということはないけれど。とはいえやっぱり決して気分がいいことではないのも確かなこと。
とりあえずこういう用途においてのヘンプの紐の耐用年数は大体2年と把握。
・裏腹に直後立ち寄ったビッグカメラで、もう既に手遅れと思っていた品物が手に入って嬉。
よもや丁度ダンボール開けて平台に移すところに出くわせるとは。後で確かめてみれば朝のうちに各地で即時完売状態だったようだし、にも関わらず夕刻にこの巡り合わせとは正直ついてたというより他無しであり、むしろ少し怖いぐらい。
・そして、10年来閲覧を続けている日記サイトの方の所で慶事あり。
遠い場所からおめでとうございます、の一言をば。
丁度タイミングが合ったのでシングルを予約してGIRLS DEAD MONSTERのインストアライブイベントに参加。どのみちCDは買うつもりだったし。
さておき、会場の施設条件と歌い手のスタンスや煽りっぷりに些かギャップこそあったものの、開演してみればそんな些細なことは一切問題にならない盛り上がりっぷりでよし。
My Songを切々と歌い上げる岩沢の歌の人=Marina、My song Your beats(いきなり4話バージョンでしかもフル!)でオーディエンスの煽りまくるユイの歌の人=Lisa、といった具合にマイクを握るお二人はある意味対照的な印象で、さりとていずれも頼もしいまでの声量で、そのパフォーマンスの逐一熱いことといったら。
それにしてもいざ壇上に現れるまで二人の印象が全く逆だったことをこっそりと付記。担当キャラといい、なによりボーカルの印象といい。
・で、・Angel Beats!4話。
野球回ってことで「CLANNAD」「リトバス」に見えてその実「ONE」っぽい印象が伴うのは即ち前回の岩沢とは逆に「消えない」話だったからなのかどうなのか。
そしてゆり、岩沢に続いて今回の日向についてもかなり踏み込みつつも核心部分はスルー。予め死後の世界と断った割に、こんな風に死の間際について言及されないまま進められているのは後から一気に畳み掛けてくるつもりなのか、それともやっぱり?
さておき今回から文字通りの本格参戦を果たしたユイが色々ポテンシャル高すぎというか、やたらと面白キャラ過ぎて度々笑。日向との絡みっぷりもなんとも微笑ましいものがあってよし。なによりここまで不在に等しい状態だった引っかき回し担当の女子キャラとして今後も果敢に動き回ってくれそうなのが頼もしくも心強いかも。
本来のLiaバージョンありきな感は否めないものの、どうやら今回限りっぽい別アレンジのOPもなかなかにツボ。ベースが強く引っ張る感じがちょっといい。
ところで今回は疑問符が三つほど。ゆりが戦線の面子任せで完全に後ろに下がって見てるだけなのは……まぁそれはソレと流せる気もするけれど、そもそもわざわざ面子バラして球技大会に挑んだのははて。
そしてとユリが日向をドツキ倒したあのタイミングは偶々なのか、それともここぞと狙い澄ました上でのものなのか。後ろ二つのうち特に最後の一つについては一度気に掛かったらどうにも伏線っぽく思えて来てしまっていやはや……しなやかに立ち回る松下五段の姿でも見て頭をほぐしつつ、当面は気にしないでおこー。そーしよー。
・出先からの帰りに寄ったスーパーではじめてのセルフレジ。
とどのつまりATM感覚でありさして難解って訳でもないけれど、何だかどうにもしっくり来ない。具体的には支払い完了して出力されたレシートと品物を持って最後に人の所に行く辺りが。一瞬これ必要なのかと思わないでもないけれど、冷静に考えたらやっぱり必要な訳で、でも仕組みとしてなんとかもうあと一歩詰められないのかっていうようなもどかしさ。いずれにしても、慣れるまで時間掛かりそう。
・で、バリュープラスのジンジャーエールがなかなかによい感じ。
割としょうが味強めで代わりに甘み控えめ。例えるなら世界のキッチンシリーズのディアボロジンジャーより少し軽め。そして安いのもいい。
・一桁とか雪の報せとか。流石に桜の後でこれは無いと言いたくもなる。
・色々あってプチツーリング……とこれは日曜の話。
ともあれ久々の晴空の下、境川CRから海を目指して南下、藤沢を経由してR134へ出て鎌倉を掠め、そのまま葉山方面に出て湘南国際村の上まで登坂。頂上のコンビニ前から再度下って再び鎌倉に戻り、八幡宮で小休止。その後は大船・戸塚方面へ……といった具合に神奈川の下側右半分をぐるっと一周するようなルートを半日掛けて巡る形で帰宅。
・で、予め気構えを固めた上でそれなり登りに挑んだのは今回が初めてだった訳だけれど、これまでのロングライドの最中に偶にちょっとした登りもあるよっていう程度とは正直色々と勝手が違うことを痛感。そしてある種のカルチャーショックも。距離を延ばすのとはまた別の要素がそれなりどころじゃなく求められることを身を以て知ることになったというか。
いずれにしても今後は積極的に登りとその為の走りを意識して続けていく必要があるってことをひしひしと。ひとまずこの度はなんとか登り切って、とはいえそれなりの手強さを覚えた登坂距離はせいぜい2.5km程度。音に聞く登りの定番・ヤビツや箱根のそれは実質その4倍から5倍にも及ぶというのだから軽く途方に暮れるというもの。いずれにしても、あらゆる意味でまだまだ全然足りやしない。
・八幡宮に立ち寄った際にかの大銀杏のすぐ側まで。
先頃の大風で倒れた直後は800年越しの大木もここまでかと言われていたけれど、再生を願って改めて整え植え込まれたその根元からは確かにいくつも新しい若芽が。嗚呼植物の底力ここにあり。
・そんな訳でこの度の走行データ。
走行時間:4時間7分36秒 走行距離:77.9km
平均速度:18.8km/h 最高速度:40.4km/h
平均ケイデンス:71 最高ケイデンス:116
・PC作業の傍らで「アイ・アム・レジェンド」……とこれも先の日曜の話。
なんていうか一言で表すならとにかく犬に尽きた作品だったかも。
それに次いで閑散としたニューヨークの情景、あとはM4カービンとSR-71。
あととにかく中盤辺りまでの雰囲気はひたすらよし。でもオチでぎゃふん。
・都産祭、というか「なのはトライアングラー2」の参加案内届くのこと。
前後して夏の確認ハガキも既に到着。
ともあれまずはGWに向けて着々準備を進めていかないと。
・少々の懸案を片付けるにあたって嗚呼そういえばアレがあったとふと思い立ち、存在を忘れかけていたPC周辺機器を引っ張り出して来てケーブルを接続、次はドライバだとメーカーサイトを覗いてみたら既にドライバの配布は終了しててアレレ。
型番を頼りにネットの海を暫し彷徨って有志らしき人によるフリー配布が行われている場所を見つけては見たものの、そこは英文ばかりの海外サイトで流石にDLを躊躇。暫し思案の後にふと該当ファイルのバージョン表記に注目、その上で改めてメーカーサイトを覗いてみたら、対応機器一覧に手持ちのそれの型番が無いだけで先に見つけたものと同一のドライバファイルそのものは配布が継続されていると判明。
これ幸いとDLしてインストール、よし認識した動いたと思ったら、実は機器そのものに問題があったようで動作はするものの結果はどうにも芳しくなくて暫し徒労感に苛まれ。うんありがとう短いつきあいだったけど君のことは忘れないよと心の中で唱えつつケーブルを抜いて頭を切り換え、別途思い付いていた極めて原始的な手法で目的の作業を達成。
まぁ、見た目の成果がさして変わりないのならそれでよし。それでいいことにする。
・「AngelBeats!」3話
ここに来て遊佐株急上昇。主に自分の中で。今回は割と出番多めで、にも関わらず相変わらず終始仏頂面な辺りがなんだかどうにも味わい深いというか。中でもリズムに合わせて体揺すってる所と、仲間追いかけて走り出した教師の足引っかける時のしれっとした佇まいが。
今回実質初登場のユイものっけからいい感じにちょこまか動いていてよい感じ。
それにしてもよもやここで岩沢があんなことになるなんて流石にちょっと斜め上。ようやくガルデモにしっかりスポットが当たっていよいよキャラも立って来た矢先にこれとは正直勿体ないというか、ガルデモ自体早々に肝心のボーカル欠いてどうすんの、というか。
まぁでも流石にこれっきりって気はしないのでそこは引き続き気に留めつつ静観ってことで。
岩沢と言えば前回のゆりに続いて今回掘り下げられた彼女についても、結局当人の死に因んだ直接的な言及はやっぱり無いまま。岩沢の場合はゆりと比べてかなり踏み込んだ形で描かれてはいたものの、それとて「私の人生はここで終わった」って言い回しに留められていた訳だし……この辺りはある種の法則が働いていると読んで差し障り無いかも。
あと、ゆり岩沢いずれにしても過去を語る際にその憤る気持ちを向けた先に在るのが決して各々に降り掛かった惨状を直接もたらした具体的な誰か(ゆりなら強盗犯、岩沢なら父親)ではない辺りが随分と印象に残っていたり。なんていうか、ちょっと眩しい。
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