リリマジ当日を乗り切るまで張ってたものが抜けたのか、或いは乗り切ったことでようやく冬が終わった心地を得てしまったせいか、とにもかくにもパフォーマンス大幅低下中。
イベント直前の2月半ばまでバタついていたせいで手つかずだった諸々をひとまず片付けつつ、とはいえ日々どうにか乗り切るのが精一杯っていうか。まぁぶっちゃけどうにも体調が芳しくないって話。それこそ感覚的にはあと一歩で倒れそうで、さりとてそのギリギリ手前で引っかかっているような状態が延々と。
うーん、やっぱり何かにつけて毎年この時期はどうにもならない感じ。
・まぁ概ね花粉の影響であることは間違いないのだけれど、のみならずここに至っては悪天続きも作用しているのかも、ってな気配が漠然と。
花粉症の症状以外に、下腹部左側付近から鈍痛めいた違和感が一週間近く続いて、それ自体は胃腸のどこかしらが弱っているんじゃないかと見当を付けてはみたものあまりにも続くのでこりゃ穏やかじゃない……と思っていたら実は鈍痛の芯はその更に奥の腰というか股関節辺りにあったという。
で、雨降りの合間を縫ってロードバイクを駆り出してひと走りして来たら途端に痛みが緩和されたから驚かざるを得ないっていうか……とどのつまり運動不足はやっぱり宜しくないなぁ、という話。いやまぁ、決してそれで全てがどうにかなるって訳でもないけれど。
・にしても花粉は花粉で厄介。いくらかでも取り込んだだけでもう体内で炎症起こしまくっているのか、とにかく終始熱っぽくて、覿面に効き目のある薬を使うと今度はそっちの副作用めいた辛さが出てきて板挟み的。
のみならず露出している目元鼻筋はかぶれてくるわ、挙げ句に顔全体が腫れぼったいような感覚に終始付きまとわれまくりだわ。定番の鼻水鼻づまり、目の痒みに至ってはそれこそ言わずもがな。
・時計とあとは天気予報、双方と睨めっこしつつ、結局は決行する形で急遽深夜の萌え語り……とこれは未だ張った気が続いていた先日の話。双方ハマりジャンルの即売会参加直後の熱気も冷めやらずで、とどのつまりはうんビョーキだから仕方がないという結論に。
・前作とは裏腹に発売直後にあまり芳しい話が聞こえて来なかったこともあってついぞ購入以来詰みっぱなしだったものの、とはいえいざ紐解いてみたらさほど悪い心地もしなかったので「とある飛空士の恋歌」をひとまず読み進めつつ、さりとて俄に気になるタイトルがあったのでちょいと浮気をしてみたら何やら既視感のある人名の羅列に少なからずの抵抗を覚えてしまって頓挫、気を取り直すべく更なる浮気を重ねて同じタイミングで買い込んでいた「パララバ」を読み始めてみたらこれがのっけからなかなかよい感じ……といったここ最近の読み本事情。
とりあえずこれが終わったら「ゼロ年代SF傑作選」。ようやく読めるよ俺はミサイル。
・読み本と言えば、立て込んでる最中に読んだ「あまんちゅ!」が2巻に入っていよいよこなれてきた感じでよし。
1巻の時点ではまだ色々と手探り状態というか、どこか前作「ARIA」のイメージが枷になっているような印象否めなかったけれど、ここに来ていよいよ安定感と共にならではの味わいがじわじわと確立されてきた感じ。
ダイビング部が本格的に動き始めて面子が出揃ってきたのがやっぱり効いてるのかも……そしてデジタルフレームのエピソードで作品としてひとつ突き抜けた感が。
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