にっきっぽい。
Posted by このはら柚子 - 2010.05.23,Sun
今のロードに乗り始めてから2年でその前も含めると合計3年、その間乗る毎に到達距離も伸びて、それこそ1日に100km以上走ることも珍しく無くなって来ている今日この頃。
そんな感じで南は三浦半島の先端まで、西は小田原経由で箱根湯本まで、東は品川まで輪行してそこから幕張メッセまで行って帰りは神奈川の自宅までフル自走、といった具合に大体距離に比重を置いた目標は粗方こなしきって、じゃあこの先は北へ進むしか無いよね、そうなると当然登るしか無いよね、ってことで自転車界隈ではヒルクライムの入門/練習コースとして定番中の定番と言われているヤビツ峠に行ってきた……とこれは先日のこと。
で、登頂。
距離にして11.6km、高低差約670メートル強。
基点から頂上に至るまでの所用時間は1時間8分。
そんな訳でどうにか完走出来たものの、結果としては大惨敗と言わざるを得ないっていうのが正直な所だったり。
まず、おおよそのスタート地点扱いになっている名古木交差点の更に手前の3kmほどの地味に長い登りでひたすら脚を削られまくってスタート地点の名古木に着いた辺りで既に軽くヘバり状態。
折からの夏日の中自宅から延々35km自走して来たのも案外効いてたりしたのかも……ていうかハンドル上のメーター読みで気温35℃って何事。いくらアスファルトからの照り返しがあったとはいえ……ってそういえば走る最中に陽炎っぽいのが見えた気も。
・さておき、件の手前の登りだけならまだどうにかなった気もするものの、実際はそれこそまさに未だ始まっても居ない状態であり、じゃあいざ登り始めてみたらこれがもうとにかく辛い辛い。
途中平坦や微妙に下ってる場所があってほっと気を抜けたりはしたものの、それとてまだまだ裾野辺りだったからであり、全行程の3割を超えた辺りからはいよいよ本格的に斜面が牙を剥き始めてどうもこうも。
5%ぐらいの斜度ならまだどうにかなるもののこれが6%を超えた辺りから途端に脚が辛くなる。 心拍なんてそれこそ180超え上等で少し落ち着いても余裕で160を下らないような状態が延々続く有様。挙げ句の果てには酸欠に近い状態に陥って、段々視界が薄ぼんやりして平衡感覚が怪しくなってくるという体たらく。 もはや前代未聞の途方に暮れ状態でありもう情けないったらありゃしない。
そんな訳で要所要所の休憩ポイント(大体3カ所ぐらいあった気がする)以外でもどうにもならずに足を着くこと幾たびか。但し降りて押して歩くことは一切せずに必ずペダルを漕いで進み続けることでゴールまで至れたので、その点だけはまぁよかったと言えるのかも。
・でもそんな風にしてどうにか完走出来たのも一重に一緒に出掛けたいつもの面子のお陰と率直に。 とりわけ先行しては暫くしてからまた自分の所まで戻って来てくれてその都度精神的に引っ張ってくれたのは相当ありがたかったかも。
更にはゴールして一服してる最中に頂上にあたる広場で思いがけず馴染みの方にお目に掛かれたのもさりげにじわっと効いたように。 あんな風に偶然会えて声を掛けて貰えるようなこともあるのなら、それこそまた登ってみようって気にもなるというもの。
ともあれいやはやおつかれさま。
・しかしまぁなんというか、1時間8分ってタイムは割と微妙な感じのようなので、次があったら正直もう少し何とかしたい所かも。いずれはせめて1時間切りたい、切れるといいなぁ。
ちなみに下の方はこんな感じで穏やか。
でも次第にこんな風になってきて……
しまいにはこれぐらいの高さになるという。
オマケ:割と下の方にあった商店前に居た猫。
人なつっこくて向こうから寄って来て触らせてはくれるものの結局目線は貰えず残念。
そんな感じで南は三浦半島の先端まで、西は小田原経由で箱根湯本まで、東は品川まで輪行してそこから幕張メッセまで行って帰りは神奈川の自宅までフル自走、といった具合に大体距離に比重を置いた目標は粗方こなしきって、じゃあこの先は北へ進むしか無いよね、そうなると当然登るしか無いよね、ってことで自転車界隈ではヒルクライムの入門/練習コースとして定番中の定番と言われているヤビツ峠に行ってきた……とこれは先日のこと。
で、登頂。
距離にして11.6km、高低差約670メートル強。
基点から頂上に至るまでの所用時間は1時間8分。
そんな訳でどうにか完走出来たものの、結果としては大惨敗と言わざるを得ないっていうのが正直な所だったり。
まず、おおよそのスタート地点扱いになっている名古木交差点の更に手前の3kmほどの地味に長い登りでひたすら脚を削られまくってスタート地点の名古木に着いた辺りで既に軽くヘバり状態。
折からの夏日の中自宅から延々35km自走して来たのも案外効いてたりしたのかも……ていうかハンドル上のメーター読みで気温35℃って何事。いくらアスファルトからの照り返しがあったとはいえ……ってそういえば走る最中に陽炎っぽいのが見えた気も。
・さておき、件の手前の登りだけならまだどうにかなった気もするものの、実際はそれこそまさに未だ始まっても居ない状態であり、じゃあいざ登り始めてみたらこれがもうとにかく辛い辛い。
途中平坦や微妙に下ってる場所があってほっと気を抜けたりはしたものの、それとてまだまだ裾野辺りだったからであり、全行程の3割を超えた辺りからはいよいよ本格的に斜面が牙を剥き始めてどうもこうも。
5%ぐらいの斜度ならまだどうにかなるもののこれが6%を超えた辺りから途端に脚が辛くなる。 心拍なんてそれこそ180超え上等で少し落ち着いても余裕で160を下らないような状態が延々続く有様。挙げ句の果てには酸欠に近い状態に陥って、段々視界が薄ぼんやりして平衡感覚が怪しくなってくるという体たらく。 もはや前代未聞の途方に暮れ状態でありもう情けないったらありゃしない。
そんな訳で要所要所の休憩ポイント(大体3カ所ぐらいあった気がする)以外でもどうにもならずに足を着くこと幾たびか。但し降りて押して歩くことは一切せずに必ずペダルを漕いで進み続けることでゴールまで至れたので、その点だけはまぁよかったと言えるのかも。
・でもそんな風にしてどうにか完走出来たのも一重に一緒に出掛けたいつもの面子のお陰と率直に。 とりわけ先行しては暫くしてからまた自分の所まで戻って来てくれてその都度精神的に引っ張ってくれたのは相当ありがたかったかも。
更にはゴールして一服してる最中に頂上にあたる広場で思いがけず馴染みの方にお目に掛かれたのもさりげにじわっと効いたように。 あんな風に偶然会えて声を掛けて貰えるようなこともあるのなら、それこそまた登ってみようって気にもなるというもの。
ともあれいやはやおつかれさま。
・しかしまぁなんというか、1時間8分ってタイムは割と微妙な感じのようなので、次があったら正直もう少し何とかしたい所かも。いずれはせめて1時間切りたい、切れるといいなぁ。
ちなみに下の方はこんな感じで穏やか。
でも次第にこんな風になってきて……
しまいにはこれぐらいの高さになるという。
オマケ:割と下の方にあった商店前に居た猫。
人なつっこくて向こうから寄って来て触らせてはくれるものの結局目線は貰えず残念。
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